光の戦士の皆さんこんにちは、はーとんです。
先日「FF14速報」さんの記事で面白い記事を見つけました。
http://ff14net.2chblog.jp/archives/57444619.html
記事内容を要約すると、スレッド主はDPSでプレイしており、タンクをプレイする意味や気持ちが本当にわからないよう意見でした。
スレ主ではありませんが「現実であまりに人の役に立てないからせめてバーチャルの世界で奴隷になってでも人の役に立とうという心理がはたらいている」というとても捻くれた意見もありました。
それに対して様々に「タンクをやる意義」などが書き込まれており、メインタンクでプレイしている自分にとっては興味深いまとめ記事でした。
そこで本日は「なぜタンクをプレイするのか」ということを思いっきり主観で語っていきたいとおもいます。
タンクをプレイする理由
タンクでプレイする人の気持ち、それは様々です。
端的に思ったことをまとめてみました。
- コンテツのマッチングが早い
- 敵と向き合うので戦っている感じがある
- タンクの武器が好き
- PTで主導権を握りたい
などが私がタンクをプレイする理由です。
共感される方もいらっしゃるのではないでしょうか?
特に「タンクの武器」としては片手剣・両手剣・ガンブレード、両手斧でこれらが使いたいからタンクをしている場合も多いと思います。
私はファイナルファンタジー4のセシルが好きで、暗黒騎士を好んで使っています。
また、タンクはパーティー内で「リーダー的役割」を押し付けられることもしばしばです。
例えば極や零式に行った場合、タンクがマクロを流すことが暗黙のルールになっている部分もあります。
これが嫌で「タンクをやりたくない」という人が一定層いることも事実です。
しかし、こうした「タンク離れ」があるからこそ、コンテンツのマッチングが非常に早いのがタンクと言えるでしょう。
「即シャキ」という言葉があるように、常にFF14では「タンク不足」の現状があります。
現代社会においては、時間が非常に貴重ということもあり、タンクをやることで時間を節約している人もいると思います。
私はタンクからプレイし始めたので、「即シャキ」できないDPSはどうしても性に合っていません…
また、タンクはIDで先頭に立ちPTを誘導します。
実はこれもタンクをやる1つの理由になるのです。
実際にタンクをプレイした後にDPSやヒーラーをやって感じたことが
「他人に運転を任せられない」自分がいたことです。
車の運転を常にしている人だと分かると思うのですが、ブレーキを踏むタイミングだったり、加速するタイミングだったりが自分と大きく異る人の車に乗ると違和感を覚えますよね。
それと同じ現象です。
他の人のタンクプレイを見ていて「自分だったら」と思ってしまうのです。
この違和感が気持ち悪いため、主にタンクを出しているというのも理由の1つになっています。
実際に人によって全然タンクをやっている理由は異なります。
しかし、これだけ言えるのは「タンクは奴隷でなく仲間の1人」であり、どのロールが不足してもコンテンツをクリアすることは出来ないということです。
タンク離れが進む理由
先述した通り、これをほどコンテンツへのマッチングが早い理由は「タンクをやりたくない」という層がいるためです。
その背景には「リーダー的役割を押し付けられたくない」「ギミック処理が面倒」「ダメージが出ない」など様々な背景があります。
以前「えふまと」さんにまとめられたスレッドが以下になります。
http://blog.livedoor.jp/fmato14/archives/1075768299.html
丁度タンクのDPSが下げられた時期のスレッドですね。
タンクの面白みが理解できていないために、上記のようなスレッドが発生している可能性もあります。
「何が面白いのか」は人によって大きく異なります。
私はもっと敵が使う強攻撃や全体攻撃を増やし、それに適したWSを使えるようにすると面白みが増すと思っています。
しかし、その分ヒーラーの負担が増えたり難易度が上がったりしてより一層タンクが減るのでしょうけど…
こうした人によって価値観が異なるのは仕方の無いことで、そこをゲームに合わせていく必要がありますよね。
ところで、昔FF11のレベルキャップ解放時は、一筋縄ではいきませんでした。
レベルキャップ解放の壁になったのが「マート」という老人です。
彼が放った一言は未だに覚えています。
「いやならやめてもいいんじゃぞ」
実際に皮肉さも感じられるセリフで、私はとても好きです。
タンクだって、嫌ならやらなくて良いだけ。
自分にあったプレイを心がけ、楽しいエオルゼアライフを送っていきたいものです。