【FF14】帰宅難民になって思い出した話

光の戦士の皆さんこんにちは、はーとんです。

先日のパッチ5.5の実装時にある１つのバグが生じました。

それは「ワールド間テレポで、自分のサーバーに帰れない」現象です。

https://automaton-media.com/articles/newsjp/20210415-158120/

現在はメンテナンスも入り、この不具合は解消されています。

旅行会社倒産で帰れない

真っ先に思い出しのはこの「てるみくらぶ」という旅行会社が倒産して、帰れない人々が出たニュースです。

https://www.sankei.com/premium/news/171111/prm1711110019-n1.html

実際に、何の連絡もなく倒産手続きに入り、海外旅行中の旅行者たちはそのままという出来事です。

赤字販売を続けてきたツケが溜まった結果と、ニュースは伝えてあります。

自分の国が無くなって空港から出られない

自分のワールドに帰れないというは、自分の故郷に帰れないと同義です。

そこで思い出したのは「ターミナル」という映画です。

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これは旅行先の空港についた主人公が、自国のクーデターによりパスポートが無効状態となってしまい、空港から出られなくなるという話です。

鎖国実施時の日本

これは歴史的な出来事ですが、1649年に３代目江戸幕府将軍徳川家光は鎖国を完成させます。

当時日本は「朱印船貿易」といって、東南アジア中心に貿易を行っていました。

また、幕府は「５年以上海外に住んでいた者の居住を禁止する」法令もだしていきます。

そのため、帰ってこられなかった日本人も多かったようです。

しかし、こうした鎖国状態のワールドの中で、オンラインゲームならではの温かい現象も見られています。

https://automaton-media.com/articles/newsjp/20210415-158120/

自分のワールドに帰れないため、畑の水やりを誰がやるのか？という問題に対して、プレイヤー同士がパーティ募集を通じて代理で水やりを行うというものです。

ハウジングの庭にある畑は誰でも水を与えることができる。

こうしたところがなんともオンラインゲームっぽくて好きです。

特にFF14は民度が高めだと思っているので、こうした現象が起こりやすいのかもしれません。