光の戦士の皆さんこんにちは、はーとんです。
昨日6/14にROG Allyの上位機種であるRyzen Z1 Extreme版が一般販売されました。

以前からROG Ally関連の記事をまとめていますが、製品版でのベンチマーク結果などを本日はわかった限りまとめていきたいと思います。
過去のベンチマーク結果など、ROG Allyについての記事はこちら。
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ベンチマーク結果は「やや快適」
発売当日にTwitterなど、リアルで生の情報を探していましたが、やはり光の戦士…いくつかROG Allyのベンチマーク結果をあげてくれている人がいました。
やはりというか、結果としては標準ノートPC設定フルHDの設定で7000台の「やや快適」という結果でした。



発売前に各サイトが掲載していたベンチマーク結果が正しかったことがわかります。
デイリーガジェットさんだけおかしな結果にはなっていますが…
概ねROG AllyのFF14ベンチマーク結果は「ノートPC標準設定・1920×1080の設定で7000前後」で「やや快適」とういう結果になります。
電源接続状態でのベンチマーク結果も掲載していただいているので、大変参考になりました。



注意点としてTurboモードではACアダプタ接続時に30W、非接続時に25Wで動作します。つまりTurboで最大パフォーマンスを発揮させるにはACアダプタを接続時のみです。
なお、電源に接続してターボモードであればROGAllyは10000以上のスコアを叩き出しますが…
電源を接続しないポータブル機としての性能としてGPDWIN4と比較した際は、やや物足りなさを感じる結果となりました。
なおGPDWIN4のベンチマーク結果は電源未接続の通常の設定で8000台で「快適」という結果です。


最高画質のベンチマーク結果
なお、ROG Allyの最高画質のベンチマーク結果もあったので、合わせて掲載させていただきました。
ROG Allyの「最高画質・1920×1080の設定で4000後半」で「普通」という結果です。



単純なベンチマーク結果の比較では、ROG Allyはあまり振るった結果では無いということは明白でしょう。
これ、上位モデルなので夏に下位モデルが出たらベンチマーク結果はどうなってしまうのでしょうか…
もちろん、ベンチマーク結果が全てではありません。携帯性能やUIなど、ROG Allyはすばらしい機体に仕上がっていると思います。
上記の結果を踏まえて、FF14をプレイするためにROG Allyを購入するかどうかの判断材料にしていただければと思います。
また、海外のニュースですがASUSの方から新しいドライバの配信があり、これを入れると20%ほど性能があがると書いてあります。これもぜひ参考にしてもらえれば幸いです。

