光の戦士の皆さんこんにちは、はーとんです。
FF14におけるコミュニケーションの基本は「文」です。
しかし、昨今この「文」が読めない人が増えてきています。
実際、コメントを手軽に書けるようにしたところ、先日の記事では「文が読めていない」と思われるコメントがきておりました。
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コメントはありがたいことで、各種応援のコメントも過去いただいています。
しかし、先日の記事のコメントは「どうしてそう読めちゃうの?」というものでした。
これは自分自身も戒めたいものです。
実は文が読めない人はFF14でコミュニティを壊す可能性、意思疎通が難しいことがあります。
その理由と背景を本日は考えていきたいと思います。
文が読めない人は意思疎通が難しい
先述の通り、チャットでやりとりをするFF14で、文の読み間違えることは意思疎通を阻害する原因になります。
もしかたら、自覚なく「不適切な発言」で警告を貰った人は会話文を読み取れていない可能性もあるのではないかと先日のコメントから思ってしまいました。
なぜ人は文が読めないのでしょうか?その理由はいくつかありますが、FF14内で問題になりそうな点は2つです。
それは「語彙力」と「文脈の理解力」の不足です。
語彙力不足が増えている
近年様々な娯楽が増え、読書を娯楽としている人が減ってきています。
特に小中学生でその傾向は顕著です。
学研が主催している「小中学生白書」では、30年前と比べて読書する本の冊数が3分1になっていることを指摘しています。
しかし、これにはまだ裏があることを皆さんご存知でしょうか?
実際に小学生などでは「朝読書」の時間を設けている小学校もあり、その上で上記の結果となっています。
すなわち「自発的に読書する量がとても減っている」ということが、本当の結果となります。
また「読書をさせられている」という層も一定数いることも想像に難しくありません。
そのため、ただ文字を追っている小学生もいるでしょう。
そうすると語彙力が増えず、文を読み間違えることが発生していきます。
また、読書量が少ないと文と文の行間を読む力も衰えていき、文章全体を読み間違えることも増えていきます。
大人でも一定層読み間違える人たちはいます。
その際に教えてくれる人がいれば幸せだと思います。
大人になると、人から何かを指摘される機会は激減します。
ダメなら放置される場合が多いので、指摘してくれる人はしっかりと自分のことを見てくれている証拠でもあります。
文脈の理解力の低下で起こる事象
先程の「行間を読み取る力」の衰退が、文脈の理解力の低下に繋がります。
実際に文脈を読み違え、文全体を読み間違えることが起きてくるのです。
FF14のチャットは文章とは言えませんが、チャットの文脈を理解しないと、会話の流れを読み間違える可能性もあります。
行間を読み間違えていると思った場合は注意をしたほうが良いでしょう。
チャット全体の流れを読み間違えることは少ないと思うのですが…
行間に隠されている「発信者の意図」を読み取れないと、すれ違いが生じていきます。
そうすると「空気の読めない奴」になり、コミュニティを破壊しかねません…
もちろんこれには行間を読む力以外にも「性格」が大きく関わっていることをお断りしておきます。
チャットを読み間違えないために
通常の会話の延長線上がチャットになります。
しかし、大きく異なる点は返答が来るまでの「間」です。
チャットの行間とは「間」を含めてになるため、常に相手の思考を読む必要があります。
もしチャットが苦手という人がいれば、「小説文」を多く読むことをおすすめします。
登場人物たちの一挙手一投足を想像しながら、隠された心情を想像する。
それが小説を読む醍醐味です。
小説ほどチャットに適した教材はありません。
特にミステリは犯人が分かった後に読み返すことで、その時何を考えていたのかを想像するとワクワクします。
コミュニティの空気が悪かったら、もしかしたら自分の責任かもしれない…
とまで思い込むとFF14が辛くなるだけなので、自分が「チャットが上手くないなぁ」と思ったら、行間を読むことに注意を払ってみてくださいね(๑•̀ㅂ•́)و✧
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