PS4でFF14をプレイしている人は「リモートプレイ」に興味がありませんか?
どんな場所でもFF14がプレイできる、なんて素晴らしいことでしょう。
スマートフォンでもFF14のリモートプレイはできますが、
できればしっかりとしたプレイ環境でFF14のリモートプレイをしたい。
そう思われる方も少なからずいらっしゃると思います。
そこで、本日は「超快適にPSVITAでFF14をプレイする方法」
をご紹介いたします。
PSVITAでリモートプレイをする
PSVITAは先日とうとう生産終了になってしまいました。
しかし、このVITAはPS4のリモートプレイに大変役に立ちます。
その理由をみてきましょう。
PSVITAでリモートプレイをする方法
実際にVITAでリモートプレイをするのは非常に簡単です。
ほぼワンタッチでPS4とVITAをつなげることができます。
同じWi-Fiの中にPS4とVITAがあれば、遅延はほぼなくプレイすることが可能です。
また、家から持ち出した場合は若干の遅延が発生しますが
Wi-Fi環境下であればプレイに支障はないレベルです。
私がプレイしたのが
「FF14」「アサシンクリードシリーズ」「スーパーロボット大戦シリーズ」
の3本のソフトを外出先のWi-Fiでプレイしましたが、
どれも問題なくプレイすることが可能でした。
しかし
ここで1点VITAでリモートプレイをする上で大変不便な点があることに気が付きました。
L2・R2ボタンが押しづらい、というか無い
VITAではL2・R2ボタンが背面タッチパネル式のため、
押しているか否かが大変わかりづらいのです。
スーパーロボット大戦はプレイ上L2・R2を使わないので大丈夫でしたが、
FF14とアサシンクリードはプレイ不可能に近いくらいプレイしづらいのが現状です。
しかし、これを改善するためにあるものを用意したところ、劇的にリモートプレイが改善しました。
それは、L2・R2を物理的に押せるVITAのグリップカバーです。
上越電子工業のL2・R2グリップカバー
上越電子工業はゲーム業界では全く無名の会社でした。
しかし、2015年の4gamerの記事で一躍脚光を浴びることになります。
https://www.4gamer.net/games/999/G999902/20150205048/
プレイ時のL2・R2が押しづらいというのはVITA欠点でした。
それを改善したのが上越電子工業のグリップカバーなのです。
またたく間にこのグリップカバーは売れに売れ、特にリモートプレイ勢には大好評でした。
そんなVITAの型番が2000番台になっても、このグリップカバーを改良し、現在でも上越電子工業が販売を続けています。
私もこのグリップを購入して、FF14のリモートプレイを試してみました。
グリップ使用時は、L2・R2が劇的に押しやすくなります。このグリップがあるかないかでプレイ環境は大きく異なるため、VITAでFF14やリモートプレイをするには必須アイテムになります。
グリップカバーが大きすぎて重たいため、長時間のプレイには不適格です。また、前面パネルのL2・R2ボタンは使用しない場合は、邪魔に感じます。
PSVITAで劇的にプレイがしやすくなるのですが、
いかんせんに携帯ゲーム機のサイズを逸脱するカバーになるため、
「そこまでしてリモートでプレイしたいか?」という点に発展しかねません。
この大きさを改善したものが次のグリップカバーになります。
先程の前面パネル用のL2・R2ボタンを廃したものです。
前面パネルのボタンがなくなっているため、画面が見やすく、サイズ感もすっきりしている。
前面パネルタッチ式のPS4ゲームに適応していない。
ここで注意が必要なのは
前面パネルのみL2・R2にリモートプレイが対応しているゲームがあるということです。
実際に少し調べてみました。
背面・前面パネルのL2・R2対応ゲーム
リモートプレイのL2・R2について公表している代表的なゲームは
「モンスターハンターワールド(MHW)」くらいしかありませんでした。
http://www.capcom.co.jp/support/faq/platform_ps4_monsterhunter_world_0140425.html
このゲームは前面のタッチパネルのみL2・R2が対応しているため、先程の背面のみの背面のみのグリップカバーだけでは対応しません。
一応PSVITAには、ボタンの割当を設定で変更できる機能もあるのですが、やはりゲームよってはできないようです。
ゲームによってリモートプレイについての注意点が書いていないものも多数あるので、無難に背面・前面用のグリップカバーを購入した方が良いでしょう。
私自身も多くのPS4ゲームをリモートプレイで試したわけではありませんが、
大抵のゲームは背面にL2・R2が配置されています。
自分が最もリモートでプレイしたゲームの配置はGoogle検索などで調べておきましょう。
FF14をVITAで快適にプレイする設定
ちなみにFF14は背面にL2・R2が配置できます(๑•̀ㅂ•́)و✧
この設定をするだけで、エオルゼアライフが大きく変わることでしょう。
- システムコンフィグを開く
- 「タッチパッドをマウスとして使用する」をOFFにする
- 「タッチパッドボタンの拡張操作を有効にする」をONにする
- 「背面タッチパッドを有効にする」をONにする
2と3の設定をすることで、VITAの画面を触るだけでHUDを操作することができるようになります。
また4の「タッチパッドボタンの拡張操作を有効にする」をONに設定しないと、グリップカバーで操作ができなくなります。
この設定をしなれけばグリップカバーは全く意味がなくなりますのでご注意ください。
VITAのリモートプレイは簡単な作業をしたいときや、ちょっとプレイしたいときに役に立ちます。
また、外出先にWi-Fi環境があればいつでもFF14をプレイすることができるのも魅力です。
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