光の戦士の皆さんこんにちは、はーとんです。
先日の4/13のアップデートより、PS5のオープンβテストが始まりました。
そのオープンβテストに対してのスクウェア・エニックスFF14のリードプロジェクトマネージャー 松澤祥一氏がインタビューに答えています。
https://blog.ja.playstation.com/2021/04/13/20210413-ff14-interview/?emcid=or-3r-405145
このインタビューの中で、PS5版の詳細な説明がいくつかありましたので、抜粋してまとめていきたいと思います。
- 4K(2160p)/WQHD(1440p)/FullHD(1080p)の3つの描画解像度
- WQHD(1440p)/FullHD(1080p)であれば60fps前後、4K(2160p)でも40fps前後
- 『FFX14』のUIは720pからのハイレゾ化
- ハプティックフィードバックはマウントなどを含めた足音や、ギャザラー、クラフターのアクションといった部分に取り込んで、より没入感のある体験に
- 3Dオーディオの機能が実装でカメラの向きなどを変えた際に、周囲の環境音の位置がそれに応じて変化し、より没入感のある体験に
以上の5つがPS5版のFF14の特徴となります。ちょっと気になるところを説明していきましょう。
解像度とフレームレート
今までPS4proではFullHDか4Kへのアップコンバートしか解像度はありませんでした。
PS5版からWQHDの解像度に対応するのは嬉しいことです。
WQHDとはFullHDの解像度と比べてドット数が多く、同じインチ数でもより多くのものを表示でき、画素数も1.5倍ほどなので綺麗に見える。FullHDは1,920×1,080ドットで画素数210万に対して、WQHDは2,560×1,440ドットで画素数370万
WQHDの液晶ディスプレイは4Kと比べるとインチ数も丁度良いもの(27インチなど)が多く、価格帯 も安いので、ゲームをする液晶ディスプレイの入門編にはもってこいです。
しかし、気になるのはフレームレートです。フレームレートは4Kのみ40fpsしかありません。
フレームレートについては、以下の記事にまとめていますので、参考までに読んでみてください。
あわせて読みたい
PS5を購入してもFF14は4Kで40fpsしかでないのです。
40fpsは目に見えてカクカクしていますので、あまりオススメはできません。現状最高画質で4Kでヌルヌル動かすためにはゲーミングPCが必要になってきます。
PS5のコントローラーは特別
PS5のコントローラーは特別です。
ハプティックフィードバックといって、ゲームの没入感を増すことができるコントローラーです。
詳しくは前回まとめた記事がありますので、そちらをご覧ください。
あわせて読みたい
今回のインタビューでこのハプティックフィードバックの具体性がわかりました。
個人的に気になっているのは「足音」です。マウントの乗り心地によって振動とかが変わるのでしょうか?
実際にTwitter上での感想を見てみたいと思います。
すげぇ
足元の材質によって、振動が変わるのですな。
水辺とかどうなるんだろう…?
ものすごく試して見たくなる内容です。
3Dオーディオの実装
そもそも3Dオーディオとは何なのでしょうか?
こちらのレビュー記事がありますので、参考にしてもらえればと思います。
https://av.watch.impress.co.jp/docs/review/review/1288807.html
今も5.1chのサラウンドヘッドフォンは販売されています。その違いがいまいちこの記事では分かりませんでした。
この記事の中で「上下はもちろん、プレイヤーをぐるりと取り囲むようなサウンドで驚くほどの臨場感を味わえます」とあるので、今までとの違いは上と下から音を聞ける可能性があるということです。
ちょっと試したいなぁ…
上から下からのエオルゼアを体験してみたいです。
これPCとかでも実装されませんかね?
PS5は買いなのか?
結局PS5は買いなのか?
正直この値段で、この性能は「買い」です。
現状ゲーミングPCを持っている人でも、この記事を読んでPS5でやってみたいと思ったのでは無いでしょうか?
特にゲーミングPCに無い機能「ハプティックフィードバック」と「3Dオーディオ」はどんなものか是非一度体験したいと思っています。
しかし、以前からお伝えしている通り、現在は未曾有の半導体不足。
コロナでもあり、ゲーム機の需要が高い今は中々PS5は購入することは難しいといえます。
多くの感想が出回ってから判断しても遅くないかもしれません。
ぜひ、Twitter等々での感想をお待ちしております。