光の戦士の皆さんこんにちは、はーとんです。
先日のパッチ6.0からPS5のコントローラーが正式にPCでも対応することになりました(パチパチ)
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このPS5のコントローラーの特徴は、エオルゼアの状況によって振動が変わるハプティックフィードバックと押し心地が変わるアダプティブトリガーの2つです。
本日はPS5のコントローラーがやっと届いたので、使用した感想をお伝えしたいと思います。
ハプティックフィードバックは凄い
ハプティックフィードバックは、マウントの乗り心地によって振動が変わります。
特に、マウントのホルンを吹いたときに振動が始まり、マウントに乗った際にも振動します。
ただ単に振動するわけではなく、強弱がつけられ振動します。
マウントのホルンの振動は感動ものでした。
これはどういう仕組みなのかというと「音」によって振動が変化する仕組みとなっています。
そのため「歩く」「走る」「飛ぶ」などで音が変化する際に振動も変化するのです。
地面の音によって振動が異なる
「草原」「砂漠」「雪原」の3つで振動を確かめてきました。
前述の通り、音が変われば振動も変化します。
「草原」は常に振動し草の邪魔さを感じ、「砂漠」はザラザラと(は言いすぎですが)する感じで、「雪原」は振動がまとわりつくような感じです。
特に徒歩だとその違いを大きく感じることができます。
雪原と砂漠は個人差があるように思えますが、私は違うように感じました。
上記以外にも、もちろん「空中」や「水中」でも振動が異なります。
最初、マウントが空に上っているときは振動がないのですが、画面で風を切る表現が入り始めると、風に合わせて振動します。
これもまじで凄いと言わざるを得ません。
マウントによって振動が変わる
マウントによっても、振動が異なります。
まず宙に浮いているマウントは移動している際には振動しません。
馬や動物系のマウントであれば、歩幅によって振動が異なります。
例えば馬のマウントであれば、「トットットット」という感じの軽快な振動で、ゴリラのような重たいマウントは「ドッドッドッ」という感じの重量を感じられる振動です。
これにも感動です。
ある程度、振動には種類分けをすることができますが、地面によるマウントの変化と合わせると様々な表情のエオルゼアが見えてきます。
ハプティックフィードバックおそるべし。
アダプティブトリガーには対応していない?
こちらはL・Rボタンが、状況によって張りが変化し、押し心地が変わるというものです。
FF14で、この機能はどうなるのでしょうか?
いくつかのジョブで、戦闘を試しましたが、特に押し心地が変わることはありませんでした。
アサシンクリードヴァルハラもPS5のコントローラーに対応したのでやってみましたが、長弓と短弓でここまで押す力が異なるのか?と感じました
確かにFF14で、そこまで押す感触が変わると操作に支障が出る可能性が高いです。
しかし、どこかでこの「アダプティブトリガー 」を感じたかったのは言うまでもありません。
今後どこかで対応してくれないかなぁと思うばかりです。
と、思っていたらこのトリガー機能について、開発者のインタビューがありました。
以前私が紹介した記事の中にそれはあります。
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https://blog.ja.playstation.com/2021/04/13/20210413-ff14-interview/
アダプティブトリガーは『FFXIV』のゲームシステム上、マッチする部分があまりなかったこともあり、今回はスナイプモードと呼ばれているクエスト内のミニゲーム的な要素にだけ取り入れてあります。
引用:PlayStationBlog「PS5™版『ファイナルファンタジーXIV』で追加される新たな機能について開発者インタビュー!」より
なるほど、そういうことだったのですね。
しかし、まだまだフィードバックがあれば様々な面でアダプティブトリガーが活用されるかもしれませんので、今後の開発に期待しましょう!
PCにPSの機能が対応した凄さ
それでもPS5独自の機能が、PCに対応したことは大変喜ばしいことです。
PSとPCの壁は大分無くなってきたとは言え、PS5独自の機能だと思ったからこそ、PCに対応させるには様々な苦労があったろうことは想像に難しくありません。
今後もPS5のハプティックフィードバックとアダプティブトリガーの機能を使った表現方法は増えていくことでしょう。
そのときにFF14がどう対応していくか、注目です。
今後もエオルゼアをリアルに体感できるものを、期待しています。
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