光の戦士皆さんこんにちは、はーとんです。
さて、皆さんはパソコンの「オーバークロック」という言葉を知っていますか?
オーバークロックとはパソコンのCPUのクロック数(周波数)を上げることを言います。
例えばCPUの性能部分で、「○○GHz」と表記されている部分があります。
これがクロック数となり、下の画像にもあるようにCPUのスピードだと思っていただいてOKです。
つまりこれが高ければ高いほどCPUのスピードが早く、処理速度が早くなるということになります。
特に一部のCPUやマザーボードではこのCPUのクロック数を上げる「オーバークロック」ができる仕様になっています。
私が使っている上記のCPUは通常3.7 GHz ですが、オーバークロックを行うと4.7 GHz
までクロック数を上げることができます。
では、実際にオーバークロックでどれだけFF14のベンチマークスコアが高くなるのか試してみました。
オーバークロックのベンチマーク結果
今回は3つのベンチマークの結果を取ってみました。
通常仕様の「3.7 GHz 」、オーバークロックした「4.5 GHz 」、そしてその中間の「4.3 GHz」の3つです。順番に見ていきましょう。
結果は…以下となります。
※最大オーバークロックの4.7GHzはオーバーヒートしてしまうため実施不可
- 3.7GHz…スコア 14820
- 4.5GHz…スコア 14814
- 4.3GHz…スコア 14720
意外な結果となりました…ここまでの差だと誤差レベルとなっています。
私が使っているRyzenシリーズのCPUはFF14との相性はあまり良くない(スコアが出づらい)というのを加味しても、オーバークロックをしてもそこまで変化は無いということが分かりました。
しかもオーバークロックしていない方がベンチマークのスコアが高いという…
FF14のベンチマークでは今回オーバークロックの恩恵を受けられないように感じます。
ゲームのベンチマークは全体的にintelのCPUの方が結果が高い傾向にあります。
もしベンチマーク結果を追求するのであれば、intelのCPUをオススメします。