光の戦士のみなさんこんにちは、はーとんです。
本日も吉田Pのインタビューまとめとなりますが、シナリオについて語っているインタビューです。
https://www.4gamer.net/games/199/G019924/20190822120/
多くのプレイヤーが絶賛するパッチ5.0のシナリオはどのように作られていったかが、まとまっています。
その中で、吉田Pがシナリオを考えるときに何が重要で、大切にしているかをインタビュー中で語っています。
僕が天外魔境などに携わっていたとき広井王子さんに教えられたのは,情報を詰め込むのではなく,1人に言わせたいことは1つまでにしよう。
プレイヤーに伝えたいヒントは1つまで,それで十分だということです。
それは舞台でもなんでも一緒で,もし伝えたいヒントが3つ4つあるなら,そのぶんキャラクターを作りなさいと。そのうえでそれぞれのキャラクターに性格や,その町での生業とかを与えればちょうどよくなるよ,と。
実際にその通りに書いてみると,とてもしっくりきたのです。目から鱗が落ちるというか……僕の考えは,そこからあまり変わっていないですね。
「漆黒のヴィランズ」のこれまでとこれからについて。「ファイナルファンタジーXIV」吉田直樹氏と織田万里氏への合同インタビューをお届け
まさかの、サクラ大戦を代表作とする「広井王子」氏の言葉を大切にしているとは思いませんでした。
たしかに、広井王子氏のゲームはキャラクターが立っており、とても面白いゲームばかりです。
しかし、ここで一抹の不安が…
やはり、吉田Pがプロデューサー兼ディレクターから変わってしまうと、こういったものも変わってしまうのでは?という懸念はあります。
先の14時間生放送でも吉田Pが語っていましが「後身の育成」という問題は、もしかしたら思ったより根深いものなのかもしれませんね…