光の戦士の皆さんこんにちは、はーとんです。
本日は海外インタビュー翻訳第2弾です。
https://www.pcgamesn.com/final-fantasy-xiv/ffxiv-yoshi-p-interview-wow
このインタビュー、相当読み応えがあります。
他の海外インタビューがパッチ6.0のことを聞くのに終始しているのと比べると、コロナでの話から始まり、過去のMMOの話まで多岐に広がっています。
まず、昨年のコロナでプレイヤー数が増大したことについて、吉田Pは以下のように述べています。
そうですね、FFXIVでは多くの新規プレイヤーが冒険を始めており、アクティブプレイヤーとしては新たなピークを迎え続けています。
しかし、運用チームでは、パンデミック中の積極的なPRキャンペーンを控えることを決定し、パンデミックの状況が緩和されるのを意図的に待っていました。世界がパンデミックの危機に瀕している中で、私たちがコロナをビジネスチャンスとして利用しているように、プレーヤーに感じてほしくありませんでした。
いくつかのキャンペーンをキャンセルし、PR活動を控え、パッチリリースを最優先しました。
pcgamesn.com Yoshi-P: “without WoW, FFXIV’s recovery wouldn’t have been possible”より
実はコレ、過去吉田Pがラジオ「ワンモーニング」で語っていました。
決してコロナをプレイヤー拡大に利用しない。コロナを利用することでプレイヤーが悲しくなるようなことを言っていました。
実際に、コロナでお家時間が増えたため、様々なコンテンツが「バブル」と呼ばれる状態でした。
ゲーム市場もその1つです。
ゲーム機器の転売は記憶にも新しいと思います。
そんな中、吉田Pはコロナの時期のPRを一切やめました。
プレイヤーが誇りを持っているFF14がコロナを利用している…なんて思われたプレイヤーを裏切ることになります。
このコメントが読めるのはこの記事だけなので、ぜひ多くの人に読んでもらいたいと思います。
これだからFF14は信頼できる、と私は思っています。