光の戦士の皆さんこんにちは、はーとんです。
先日の「FF14をPCでプレイしたいけれど、何を購入すれば良いか分からない」の記事は大好評でした。
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かなりの人がPCでFF14をプレイしたいのだなと実感しました。
しかし、改めてゲーミングPCを見るとかなり高い…安くFF14をPCでプレイできる方法は無いのでしょうか?
実は…家のPCをパワーアップさせればなんとかなるかもしれないのです。
グラフィックボードをPCに追加する
実は、グラフィックボードを今持っているPCに追加するだけで、PCでFF14をプレイすることが可能です。
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実はグラフィックボードの追加は本当に難しくありません。
PC初心者がグラフィックボードの追加で気をつける点は2つだけです。
- グラフィックボードがパソコンのサイズに合っているか
- 電源の容量が足りているか
この2点だけで十分です。
順番に見ていきましょう。
グラフィックボードのサイズ
これはパソコンのを開いて、直接長さを測るしかありません。
特にスリムタイプのPCを使用している場合は「ロープロファイル(LP)対応」のグラフィックボードを購入する必要があります。
以前より、このロープロファイルのグラフィックボードは性能が上がっているため、現在販売されているロープロファイルのグラフィックボードであれば、大抵FF14を動作させることが可能です。
また、このロープロファイルのグラフィックボードであれば、追加で電源が不要なため、簡単にパソコンへグラフィックボードを追加することが可能です。
ロープロファイルのグラフィックボードは良いことばかり…
ですが、通常サイズのグラフィックボードと比較すると性能は落ちていきます。
もしサイズや電源に余裕があるのであれば、通常サイズのグラフィックボードを購入することをオススメします。
ただし、通常サイズのグラフィックボードは補助電源が必要なため、PC初心者にはありまりオススメできません…
補助電源とはグラフィックボードに直接つなぐ電源のこと。
市販のPCだと補助電源が足りない場合が多い。
通常のグラフィックボードは電源容量の確認を
市販のPCの電源は、そのPCが動作するように電源容量が決められています。
そのため、追加でグラフィックボードを購入するという用途は考えられておらず、せっかくグラフィックボードを購入しても「電源容量が足りない」ということになりかねません。
やはり、市販のPCであれば、補助電源のいらないロープロファイル(LP)対応のグラフィックボードを購入することをオススメします。
市販のなかでも、BTOパソコン(各PCショップがパーツを集めて組み立てているPC)であれば、通常のグラフィックボードでも問題ないでしょう。
もし通常サイズのグラフィックボードを購入する際は、かならず電源の容量・補助電源の数を確認してください。
現在販売されているグラフィックボード「RTX3060・3070・3080」シリーズの電源容量は「750W以上」が推奨されます。
特に最近の30◯◯シリーズは「8ピン×2」の補助電源が必要となります。
PCの電源を交換する場合
では、PCの電源容量が足りない・補助電源が足りないという場合はどうすれば良いでしょうか?
それは、電源を交換するのです。
先程から述べている通り、市販のPCでは電源交換はできません。
あくまでもBTOパソコンであれば可能である場合が多いです。
実際に電源の交換は…簡単です。
実は電源とマザーボード・CPUなどをつなぐ電源ケーブルは型が決まっており、決まったところにしかケーブルが指せないようになっているためです。
初めて電源を交換したときは驚きました。
こんなにも簡単に電源が交換できるのか…と。
ちなみに電源交換の参考にしたのはこちらのサイトになります。
わかりやすく電源交換の手順が書かれています。
実際にお金が無いなら、自分でやるしかありません。
私は趣味と実益を兼ねて、パソコンのことを勉強・実践した結果、自分でパソコンを組み立てられるようになりました。
パーツを交換するだけで良くなったため、通常のPCを購入するよりも大分安く済んでいます。
実際にRTX3080が付属しているPCを購入しようとすると、約40万円の出費がかかります。
しかし、RTX3080のグラフィックボードだけを追加・交換するのであれば約13万円程度の出費でおさまります。
PCの勉強をする方法
自分で勉強して組み立てるとなるとかなり難しい印象を受けるかもしれません。
しかし、今はYou Tubeという良い教材があります。
特に私は「吉田製作所」を見ながらPCの組み立て等を勉強しました。
この動画を見ると自分でもできそうに思えちゃうんですよね…
それは吉田氏が良い感じに雑だからだと思います。
「パソコンは精密機械だからパーツを壊してしまわないか心配」
私も最初はそう思っていました。
しかし、吉田製作所の動画を見ていると「あ、こんな風に扱っても良いのだ」と勇気がもらえます。
まずはやってみることをオススメします。
やらないでウダウダしているよりも、やってみて「楽しい」や「やっぱり面倒」などの経験値を貯めた方が良くないですか?
ぜひ諸兄の参考になれば幸いです。