光の戦士の皆さんこんにちは、はーとんです。
本日はクリスマス・イヴです。ログインが出来ない人も多いことかと思います。
このクリスマスは現在の日本ではイベント事として認知されています。
しかし、本来は宗教観の強いイベントでヨーロッパなどでは「クリスマス休暇」がある程です。
このクリスマスを模しているのがFF14の「星芒祭」です。
この星芒祭をクリスマスを同じようなイベントと思っているプレイヤーも多いのでは無いでしょうか?
そこで本日は「クリスマスと星芒祭」と称してこの2つのイベントの違いを見ていきたいと思います。
星芒祭とクリスマスの違い
そもそもクリスマスはどのようなイベントなのか、皆さんご存知のことと思います。
クリスマスは「キリスト」の生誕を祝うもので、キリスト教の中では最も大切なイベント…
ではありません。
実はクリスマスよりも重要なイベントが「復活祭」なのです。
そもそもキリストは如何にして神となったのか、それは十字架に磔になったあと「復活」をしたことで神になったのです。
実際にキリスト教は様々な宗派があり、それぞれにキリストを定義しています。
ここでは一般的なキリストの解釈に留めておきます。
この復活祭は大抵4月の中旬から下旬に行われ、復活祭を表す英語を「イースター」と言います。
FF14にも「エッグハント」として復活祭で使われる「イースターエッグ」をモチーフにしたイベントがありますね。
さて、このキリストの生誕を祝うクリスマスですが日本ではどのような歴史を歩んだのか、興味深いところですが、本日は割愛します。
では星芒祭は何を祝うイベントなのか見ていきましょう。
星芒祭は生誕祭ではない?!
そもそも星芒祭は実は何かの生誕祭ではありません。全く違う事柄からお祭りに発展していった背景があります。
かつて、エオルゼア各都市が争っていた頃の話。街路で星を数えて寒さを紛らわせている戦災孤児たちを見かねたイシュガルドの近衛兵たちが、軍律を犯して自分たちの緋色の外套を着せ、兵舎に招き入れたことに由来するお祭り。現在では、寒い日を選んで、近衛兵に扮した大人たちが街路に繰り出し、星からのプレゼントを配る風習として、各都市に定着している。
FF14Onlinewikiより https://ff14wiki.info/?%E6%98%9F%E8%8A%92%E7%A5%AD
もとの発祥は各都市が争っていたこともあり「第六星暦」の初期ということがわかります。
エオルゼアの歴史を知りたい場合は、こちらのページに各星暦の歴史をまとめています。
公式設定資料集をもとに分かりやすく解説していますので、ぜひご一読ください。
実は、この星芒祭は元はFF14のイベントではありません。
ファイナルファンタジー初のオンラインゲーム「FF11」からスタートしています。
このイベントをFF14に持ってきたのですが、丁度旧版の開発体制が変わった際にこの星芒祭が行われた際は多くのプレイヤーが雪が降り、BGMが変わったこと驚いたようです。
今では各都市で雪が降り星芒祭のBGMが流れるのは当たり前になっていますが、当時としては画期的だったようです。
星芒祭独自のミニゲーム
FF14では星芒祭独自のミニゲームが実装されています。
イベントの時期のみプレイすることが出来たのですが、今年は特にミニゲームも無く寂しいものでした。
特に去年・一昨年の星芒祭で実装されたミニゲームは秀逸だったのでここで紹介させてください。
音ゲーのような形で、音を奏でることができます。
個人的にはゴールドソーサーに「シアトリズム ファイナルファンタジー」を入れてもらえると物凄く嬉しいのですが…
こうしたシーズナルイベントのミニゲームもプレイする楽しみの一つということは言うまでもありませんね。
今後のシーズナルイベントまとめ
最近FF14を始めたプレイヤーは今後のシーズナルイベントの流れが分からないと思うので、端的に記しておきます。
1月 降神祭…新年のお祭りその年の干支にちなんだ兜が貰える
2月 ヴァレンティオンデー…バレンタインデーをモチーフ
3月 プリンセスデー…ひな祭りをモチーフ
4月 エッグハント…キリスト教の復活祭をモチーフ
8~9月 紅蓮祭&新生祭…夏の2大イベント、新生祭は1年ごとに運営が感謝を述べるイベント
10~11月 守護天節…ハロウィンをモチーフにしたイベント
以上がメインのシーズナルイベントです。
各イベントではマウントや装備が貰えるので見逃さずにプレイしておきたいところです。