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【FF14】吉田直樹「ちょっと顔が酷いことになっていて、すみません」

光の戦士の皆さんこんにちは、はーとんです。

本日は久しぶりにインタビュー記事のまとめです。

コミックDAYSさんの40’sランドスケープ~40歳の景色~ インタビュー【吉田直樹】の紹介となります。

コミックDAYS-編集部ブログ-
40'sランドスケープ~40歳の景色~ インタビュー【吉田直樹】 - コミックDAYS-編集部ブログ- 「モーニング」は今年で創刊40周年。人間でいえば「不惑」の年を迎える。『40’sランドスケープ』は、各界のトップランナーにご自身の「40歳/不惑の年」を振り返っていただ...
はーとん

今までにないインタビューだったので、結構面白く読ませていただきました。

見出しタイトルはこのインタビュー記事の冒頭です。取材前日にFF14で問題が発生したとのことで、寝ずにインタビューを受けたとか。

なんの障害だったのかは書かれていませんが、もしかしたら当時のハウジングの抽選関連かもしれません。

特に面白かったのは「人間の意識や感情は、論理的ではない出来事を起こす」というインタビュー内容です。

最近、量子力学にハマっていて。結局この世界のすべてというか自然法則は、数学を適用するとほぼきれいに解けてしまう。つまり、論理的にできているわけですよね。だから僕は、起こりうることはある程度予測できる、できるだけ驚いたり、動揺したりしないようにしよう、と思って仕事をしているんです。

でも人間の意識とか感情というものは、その集合体が大きくなると、相互作用によって思いもしないことを引き起こす。プレイヤーの方たちのコミュニティのサイズも、開発チームのサイズも大きくなったことで、そこに働く意識が掛け算されて、『論理的じゃないな』『不思議だなあ』と思う出来事が増えたんです。開発チームの中でいうと、油断という簡単な言葉で定義してしまえるのかもしれないんですけど…これまで通りに淡々と当たり前にやればいいはずのことが、人が増えたことによって意識共有が減ったり、ちょっとした嚙み合わせの悪さがあったりしてできなくなっていく。そのあたりは、予測しようとするのではなく、常に『当たり前なこと』を繰り返して、日々の仕事に浸透させる努力をする必要がある、と感じています

https://comic-days.com/blog/entry/40s_landscape/interview07 より
はーとん

論理的でないことがどんどん増える…これが人間のコミュニティの無限大の可能性なのでしょう。
だからこそFF14は面白いのだと思います。

結構吉田Pの思考の部分に触れているインタビューなので、他のインタビューには無い面白さがありますので、是非見てみてくださいね。

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この記事を書いた人

光の戦士であり、光の予備校講師のはーとんです。

光の戦士では暗黒騎士、光の予備校講師では世界史がメインです。

このブログではファイナルファンタジー14の歴史のまとめや、プレイに役立つ製品の情報などを分かりやすく解説していきます。


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