光の戦士の皆さんこんにちは、はーとんです。
先日ソニーのBRAVIAの宣伝に吉田Pが登場したことが話題になりました。
今度は祖堅氏がPanasonicの広告に出ています。
https://natalie.mu/music/pp/diginata_ff02
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今度はサウンドディレクターの祖堅氏がPanasonicの広告に出ています。
しかし、これはもちろんVIERAの広告ではなく、共同開発したネックスピーカー「SC-GN01」の広告です。
当ブログでも何度もこのゲーミングネックスピーカーを話題にさせていただきました。
祖堅氏がこのゲーミングネックスピーカーについて話すのは、これが初めてとなります。
いくつか気になった部分があったので、本日はこの点をまとめていきたいと思います。
シアターバーが好評だったため開発
まず、このゲーミングネックスピーカーの開発経緯は、このネックスピーカーよりも前に販売したシアターバーが好評だったため、と述べています。
シアターバーについても、FF14に向けての設計と言ってもいいくらいもので、大変好評だったようです。
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こうした経緯もあり、今回のゲーミングネックスピーカーの開発の話が、Panasonicさんの方からサウンドチームに入っていったとのことでした。
FF14のためだけではない調整
一番読んでいて驚いたのが、FF14のためだけではない、すべてのゲーマーのために開発されているということです。
例えばFPSなどのプレイにおいて、利便性を追求するためにUSB一本だけで接続できるようにしたことや、ボイスチャットをする際のエコーキャンセルマイクをつけたりと、勝つためのこだわりが見えるインタビューでした。
これほど音に拘っている人が作った製品だと思うと、一度ぜひ体験したいと思えます。
そしてここで思ったのが「ワイヤレスのほうが良いよなぁ」と感じながら記事を読んでいました。
しかし、2ページ目ですぐにワイヤレス化についての話が上がっていました。
ワイヤレスにしなかった理由
祖堅氏たちはしっかりとワイヤレスにしなかった理由も述べています。
理由は「スピーカー内部がワイヤレスの仕組みを入れられないくらいギチギチだったため」「ワイヤレスにしたとしても3時間くらしかもたないため」と述べられています。
確かにMMORPGであるFF14を含め、ゲームのプレイをしていると気がついたら3時間などはあっという間に過ぎ去ってしまいます。
しかし、やはりワイヤレスは祖堅氏たちも魅力なようで、インタビュー中の最後には「この軽さで、さらにワイヤレスだったら本当に理想的だけど……。」「それこそ魔法ですよね。」という言葉でワイヤレスについては締められています。
確かにワイヤレスは魅力です。
今後のワイヤレス化は技術の発展と共に期待をしていきたいと思います。
フィジカルのスピーカーには勝てない
皆さんは、FF14の音を何で聞いていますか?
祖堅氏は以前から「スピーカーで鳴らす」ことに拘っています。
だからこそ、今回のネックスピーカーも「やっぱりフィジカルで前後左右にスピーカーがあるのは、かなりの強みだと思いますね」と述べられています。
私自身もリアル5.1chでFF14をプレイしていますが、やはりヘッドフォンとは全く異なります。
是非体験してみたことがない人は、是非体験してもらいたいと考えています。
今回のPanasonicのネックスピーカーも、リアルスピーカーを搭載しています。
今回のインタビューで、気になった方は店頭などで、試してみてくださいね。