光の戦士の皆さんこんにちは、はーとんです。
本日はイエス・キリストの生誕の前日祭!ということで「クリスマス・イヴ」です。
まぁ、日本人は世界の中でも無宗教なため、なんでもイベントとして楽しむ傾向がありますが…
楽しめればなんでも良いのではないでしょうかwwwww
昨年は「星芒祭」について、クリスマスとの違いをまとめた記事を書いています。
今年は少し趣向を変えて、海外でのクリスマスの過ごし方をお伝えしたいと思います。
海外では恋人と過ごすこと一般的ではないですよ。
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キリスト教圏でも過ごし方が異なる
キリスト教は主にヨーロッパ、北アメリカ、南アメリカで信仰されています。
同じキリスト教圏でも、過ごし方は各国によって大きくことなります。
海外のクリスマスの過ごし方を知ると、恋人と過ごす日本のクリスマスはまた別物なんだなぁと気が付かれます。
主にヨーロッパやアメリカでは、クリスマスを恋人と過ごすのではなく、家族とともに過ごす大切な時間です。
日本でいうと大晦日的な匂いを感じます。
では、なぜこうも日本のクリスマスは「恋人と過ごす」のが定着してしまったのでしょうか?
きっかけは1983年の「an・an」
クリスマスを恋人と過ごす…どうやらそのきかっけは1983年の雑誌「an・an」にあるようです。
いかが当時のananに掲載された記事です。
この記事以降、日本のクリスマスは商業化し、現在のような「恋人と一緒に過ごすクリスマス」が形成されていきました。
まるでバレンタインデーにチョコを送るようなそんな経緯が、日本のクリスマスにもあったようです。
バレンタインデーやクリスマスの商業化は日本の歴史上「高度経済成長」や「バブル景気」が大いに関係しています。
特にクリスマスは石油危機から立ち直りつつ、バブル景気へ突入していく過程で商業化されていっています。
詳しくは堀井 憲一郎氏の著書で述べられていますので、興味があれば是非一読してみてください。
FF14で相方を作るために
上記の通り、日本のクリスマスはやや海外と異なり、商業化した側面があることがわかりました。
世間はクリスマスムード、一人では寂しい、そう思うのは日本では当たり前の感情になりつつあります。
少なからず一人で過ごすよりも、二人で過ごすクリスマスが楽しいことは言うまでもありません。
私も独身が長かったですが、今は結婚して良かったと心底思います。
どのように努力をすれば良いのか?
それは過去にいくつか記事にしていますので、ぜひそちらを参照ください。
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以上が日本のクリスマスについてです。
一人で過ごすクリスマス、それはそれで決して悪いものではありません。
クリスマス以外でも、人は時間をいかに有意義に過ごしていくかが大切です。
自分の人生に起こる大半の出来事は自分の責任です。
クリスマスを一人で過ごすのが嫌なら努力を、そうでないなら気にせず時間を有意義に使ったほうが絶対に良いですよ。