光の戦士の皆さんこんにちは、はーとんです。
ネット社会が発展していく中では「ネットストーカー」は社会問題になっています。
FF14で初めてオンラインゲームをプレイした!という方も少なくないと思います。
そこで、「あるワード」でGoogle検索をしてみました。
( Д ) ゚ ゚
ストーカーに関しての記事もこの検索には混じっていると思いますが、かなりの数が検索に引っかかります。
そこで本日は「FF14初心者の人がネットストーカーの被害にあった時の対処法」
という形でまとめていきたいと思います。
ネットストーカー被害にあわないために
FF14のロードストーンの記事を見ると、多くのネットストーカー被害が話題に上がっていることがわかります。
https://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone/character/17179688/blog/4201081
残念なことに、こうしたストーカー被害にあってしまったが為に、FF14を引退せざるを得ない人も数多くいるということが分かりました。
被害者がFF14を引退せざるを得ないというのはなんとも辛いことです。
しかし、それくらい他者へ精神的苦痛を与えるのがストーカー行為なのです。
これらを防ぐための具体的な方法や対処法を順番にみていきましょう。
ネットストーカーの行動分類
実際にネットストーカーはどのような行動をしてくるのでしょうか?
以下が代表的なストーカー行為です。
- FF14内外に問わず粘着・つきまとい行為
- 様々なウェブサイトで誹謗中傷などを書き込む行為
- スパムや迷惑メールなどの送信行為
- なりすまし行為
以上が代表的なストーカー行為となります。
FF14内ではどのようなストーカー行為が代表的かというと
「ゲーム内での粘着・つきまとい」「ウェブサイト等への誹謗中傷・晒し」「なりすまし」の3点が挙げられます。
ゲーム内での粘着・つきまとい・誹謗中傷・晒し行為
これはもうGMやスクウェア・エニックスへ通報するしかありません。
実際にFF14以外のSNSなどでの誹謗中傷や晒し行為も規約違反にあたります。
あまりにも酷い場合はそのIPアドレスやクレジットカードからアカウントを作ることができない「アカウント利用の永久利用停止」の処分が下ります。
スクウェア・エニックス アカウントに5つのファイナルファンタジーXIVサービスアカウントとその他のサービスアカウントが契約されている状況で、いずれかのファイナルファンタジーXIVのサービスアカウントが永久利用停止となった場合、5つすべてのファイナルファンタジーXIVサービスアカウントを利用することができなくなります~後略~
FF14 よくある質問・お問い合わせより https://support.jp.square-enix.com/faqarticle.php?kid=68098&id=5381&la=0&ret=rule
しっかりとスクリーンショットなどでログを記録し、運営会社であるスクウェア・エニックスに通報しましょう。
「捨てアカ」を使ってまでストーカー行為をする輩もいますが、諦めずに通報し続けるしかありません。
少なからず1アカウント作るためには最低でも「1,408円(税込)」がかかります。
仮に10回アカウント利用停止まで追い込めば「10,480円」、100回で「140,800円」の金銭的被害をストーカー相手に与えることができます。
しかし、「そこまで気力が持たない」というのが正直なところです。
迷惑行為をしてくる相手をブラックリストに登録し、ログを表示させない等の自衛手段をとっていくしかありません…しかし、それではつきまといに対応できません。
相手のキャラクターを見えなくする方法は現在FF14内にはありません。
しかし、相手のキャラクターネームを消す方法はあります。
メインコマンド→キャラクターコンフィグ→ネームプレート設定→他人のネームプレートの表示設定を「表示しない」を選ぶ
https://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone/character/2582661/blog/4538579/
ストーカーはNPCとして歯牙にも掛けない気持ちを持てるきっかけになればと思います。
なりすまし行為
最も被害が特定しづらいのが「なりすまし」です。
https://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone/character/8886067/blog/3752534/
自分と同じキャラクターネーム・容姿のキャラクターが他のサーバーで何をしているか、自分で把握しづらいためです。
「なりすまし行為」は、他者が利用しているキャラクター名やフリーカンパニー名などに酷似している名称、スクウェア・エニックスのスタッフと同一または酷似した名称を使用して、他者や当社スタッフと思わせるような言動、もしくはそう誤解させる言動を指します。
FF14 よくある質問・お問い合わせより https://support.jp.square-enix.com/faqarticle.php?kid=68098&id=5381&la=0&ret=rule
なりすまし行為を発見したら即座に通報し、FF14のコミュニティサイトである「ロードストーン」などで注意喚起をしていきましょう。
なまじ自分が知らないところでストーカーが何かをしているという気持ち悪い行為ですから、精神的な苦痛も大きいです。
そういった輩はTwitter上でも悪さをしている場合がありますので、確認をしたほうが良いかもしれません。
Twitter上でのなりすましはTwitterの利用規約で禁止行為になっていますから、しっかりと通報していきましょう。
気軽に顔を出さない・名前を教えない
現代社会において、SNSの発展は目覚ましいものがあります。
ネット黎明期に育った私から見ると、とても考えられないような使い方をしている人をしばしば見受けられます。
SNSで何かを発信する際は顔を出した方が効果的です。
しかし、それは商業目的でやるべきであって、遊びでやるべきではありません。
皆さんは「デジタル・タトゥー」という言葉を知っていますか?
「デジタル・タトゥー」とは一旦インターネット上で公開された書き込みや個人情報などが、一度拡散してしまうと、完全に削除するのが不可能であることを指す
ネットで拡散された情報は二度と消えません。
特に女性はストーカー被害を受けやすいため、警戒が必要です。
特にFF14ではプレイヤー間のコミュニティが強く、公式の「エオルゼア・カフェ」でオフ会をする場合も多いです。
そこで連絡先・住所などを気軽に教えては危ないです。
仲の良いメンバーでも現実のストーカーになってしまう場合があるのですから…
もし現実でストーカー被害にあったら
エオルゼアからの延長で、現実世界でストーカー被害にあった場合はどうすれば良いでしょうか?
現在日本では「ストーカー規制法」が施行されています。
「ストーカー規制法」はつきまといやSNSなどでの全てのストーカー行為を禁止する法律
政府はストーカー専用窓口「警察相談専用電話#9110」を用意しています。
また、各警察でもストーカーの相談を受け付けています。
しかし、これらはあまり役立ちません。
警察は「民事不介入の原則」があります。
仮に「ストーカー行為にあっている」と主張しても、刑事事件でなければ捜査されることはありません。
仮にストーカー行為をされている場合は「証拠を残す」ようにしてください。
刑事事件になれば警察に被害届を出し、捜査をしてもらえます。
- 脅迫文などが書いてるメールやDM
- 犯人からの送付物
- 電話など通話記録や録音
- 待ち伏せ行為などの証拠写真
ストーカーは刑事罰の発生する“立派な犯罪行為”ですが、それが起きない限り警察が捜査することは難しいのです。
実際に友人の警察官と話をしましたが、警察自体も簡単に動けないことに歯がゆい思いをしています。
証拠を集めるために探偵を雇うのも1つの手段だそうです。
証拠さえある程度あれば被害届を出し警察は動くことができるとのことでした。
以上がストーカーへの対処法です。
ストーカーは卑しい行為であり、下劣な行為です。
犯人の中には完全に病気の人もいるので、一人で悩まず周りに相談・警察に相談をするようにしてくださいね!
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